清水建設(1803)の配当金の推移

2026年3月期の1株配当は72円で、前期(38円)から増配です。普通配当は2期連続の増配です。掲載している11期のうち、前年と比べられる10回では増配5回、減配2回、据え置き3回でした。期間中の1株配当は最低16円、最高72円です。2026年3月期の配当性向は公表ベースで38.6%、一過性の損益を除いた実力ベースで61.7%です。会社予想の配当は2027年3月期で77円で、直近の実績と比べて増配(+5円)の予想です。

連続増配: 2期連続増配

年ごとの1株配当と配当性向・総還元性向
決算期1株配当前年比配当性向(公表)配当性向(実力)総還元性向(公表)総還元性向(実力)
2026年3月期72円増配(+34円)38.6%61.7%30.7%49.1%
2025年3月期38円増配(+18円)40.1%62.7%77.8%121.8%
2024年3月期20円減配(−1円)84.8%—251.3%—
2023年3月期21円増配(+1円(特別・記念配当を含む合計は−2円))31.7%42.9%33.1%44.8%
2022年3月期23円据え置き(±0円(特別・記念配当を含む合計は−7円))35.9%46.0%88.7%113.8%
2021年3月期30円据え置き(±0円(特別・記念配当を含む合計は−8円))29.6%29.6%31.7%31.7%
2020年3月期38円増配(+6円(特別・記念配当を含む合計は+2円))29.6%29.6%52.5%52.5%
2019年3月期36円据え置き(±0円(特別・記念配当を含む合計は+10円))28.3%28.3%22.9%22.9%
2018年3月期26円増配(+4円(特別・記念配当を含む合計は±0円))24.0%24.0%28.7%28.7%
2017年3月期26円減配(−6円(特別・記念配当を含む合計は+10円))20.6%20.6%12.7%12.7%
2016年3月期16円—21.2%21.2%12.6%12.6%

配当性向は連結の1株利益(EPS)で割った値です。有報の「配当性向」欄は親会社単体の値なので、数字が違うことがあります。

会社予想の配当

2027年3月期の1株配当の会社予想は77円です。直近の実績と比べて増配(+5円)です。(2026-07-30時点・会社予想(決算短信・TDnet))

減配の年の業績・特別損益

同じ年の値から分かる事実を並べています。減配の原因を断定するものではありません。

  • 2017年3月期(減配 −6円(特別・記念配当を含む合計は+10円)): 特別損失1.9億円を計上していました。特別利益60.9億円を計上していました。
  • 2021年3月期(据え置き ±0円(特別・記念配当を含む合計は−8円)): 前期は特別・記念配当18円を含んでいました。特別損失107億円を計上していました。特別利益161億円を計上していました。
  • 2022年3月期(据え置き ±0円(特別・記念配当を含む合計は−7円)): 前期は特別・記念配当10円を含んでいました。この年の純利益は前期比38%減(772億円→478億円)でした。営業利益は前期比55%減(1,002億円→451億円)でした。特別損失21.8億円を計上していました。特別利益165億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は373億円(公表は478億円)です。
  • 2023年3月期(増配 +1円(特別・記念配当を含む合計は−2円)): 前期は特別・記念配当3円を含んでいました。特別損失5.6億円を計上していました。特別利益194億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は362億円(公表は491億円)です。
  • 2024年3月期(減配 −1円): この年の純利益は前期比65%減(491億円→172億円)でした。営業利益は赤字に転じました(546億円→−247億円)。特別損失27.4億円を計上していました。特別利益561億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は−159億円(公表は172億円)です。

数値の見方

  • 1株配当は株式分割を反映した値です。実績は有価証券報告書(EDINET)、会社予想は決算短信(TDnet)の記載値です。
  • 増配・減配・据え置きは、特別配当・記念配当を除いた普通配当どうしで比べています。
  • 実力の配当性向・総還元性向は、特別損益などの一過性の損益を除いて試算した値です。一過性の損益があった年度だけ公表の値と離れます。

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