富士急行(9010)の配当金の推移

2026年3月期の1株配当は32円で、前期(29円)から増配です。このうち特別・記念配当は2円で、増配・減配の判定は普通配当どうしで行っています。普通配当は5期連続の増配です。掲載している11期のうち、前年と比べられる10回では増配8回、減配2回、据え置き0回でした。期間中の1株配当は最低6円、最高32円です。2026年3月期の配当性向は公表ベースで29.3%です。会社予想の配当は2027年3月期で33円で、直近の実績と比べて増配(+3円)の予想です。

連続増配: 5期連続増配

年ごとの1株配当と配当性向・総還元性向
決算期1株配当前年比配当性向(公表)配当性向(実力)総還元性向(公表)総還元性向(実力)
2026年3月期32円増配(+1円(特別・記念配当を含む合計は+3円))29.3%29.3%26.5%26.5%
2025年3月期29円増配(+3円)30.1%30.1%27.0%27.0%
2024年3月期26円増配(+11円)30.2%25.0%17.5%14.5%
2023年3月期15円増配(+5円)34.4%34.4%23.0%23.0%
2022年3月期10円増配(+4円)141.0%210.5%85.4%127.5%
2021年3月期6円減配(−9円)赤字赤字赤字赤字
2020年3月期15円減配(−1円)50.4%29.9%53.7%31.9%
2019年3月期16円増配(+0.5円)41.0%22.6%39.7%21.9%
2018年3月期15.5円増配(+2.5円(特別・記念配当を含む合計は+0.5円))31.0%25.4%30.2%24.7%
2017年3月期15円増配(+1円)30.3%30.3%28.4%28.4%
2016年3月期14円—31.7%23.7%27.5%20.5%

配当性向は連結の1株利益(EPS)で割った値です。有報の「配当性向」欄は親会社単体の値なので、数字が違うことがあります。

会社予想の配当

2027年3月期の1株配当の会社予想は33円です。直近の実績と比べて増配(+3円)です。(2026-08-05時点・会社予想(決算短信・TDnet))

減配の年の業績・特別損益

同じ年の値から分かる事実を並べています。減配の原因を断定するものではありません。

  • 2020年3月期(減配 −1円): 特別損失23.6億円を計上していました。特別利益7.1億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は26.6億円(公表は15.8億円)です。
  • 2021年3月期(減配 −9円): この年の純利益は赤字(−27.9億円)でした。営業利益は赤字に転じました(44.9億円→−31.0億円)。特別損失35.7億円を計上していました。特別利益32.6億円を計上していました。

数値の見方

  • 1株配当は株式分割を反映した値です。実績は有価証券報告書(EDINET)、会社予想は決算短信(TDnet)の記載値です。
  • 増配・減配・据え置きは、特別配当・記念配当を除いた普通配当どうしで比べています。
  • 実力の配当性向・総還元性向は、特別損益などの一過性の損益を除いて試算した値です。一過性の損益があった年度だけ公表の値と離れます。
  • 純損失の年度は、公表の配当性向・総還元性向を「赤字」と表示します(マイナスの値は出しません)。

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