デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)の理想株価・理論株価

2026年6月期の決算をもとにした理論株価は2339円です(資産価値229円・上限株価2951円)。

決算時株価823円と比べると、理論株価は184.3%高く、モデル上の位置は「割安」です。

年ごとの推移は11期分を、各期の実績に今のモデルを当てはめて計算しています。

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの適正株価の目安(理想株価レンジ)

モデル上の位置: 割安

判定は理想株価モデルの上での位置を示すもので、売買の推奨ではありません。

理想株価レンジ(小さい順)
資産価値229 円
決算時株価823 円決算時 825円 から特別配当 2.5円 を引いた落ち後
理論株価2339 円(α +184.3%)
上限株価2951 円(上限α +258.7%)理論株価に成長価値 612円 を加えた値

決算時株価は、有価証券報告書の決算時の PER × EPS(出せない年は株主総利回りの表から逆算)で復元した値で、いまの株価ではありません。

理論株価の中身

  • 事業価値: 1858 円
  • 超過現金価値: 164 円
  • 配当価値: 316 円
  • 合計=理論株価: 2339 円
  • +成長価値: 612円 → 上限株価 2951円

理想株価の推移(各期の実績に今のモデルを当てはめた値)

過去の各期は、その期までの有価証券報告書の実績に、いまの理想株価モデルを当てはめて計算し直した値です。当時ラジ株ナビに出ていた値ではありません。

過去の期は会社予想を使わず実績(一過性の損益を除いた実力EPSなど)で計算し、業種PERはいまの表を使っています。

最新期だけは銘柄ページの理想株価と同じ値(会社予想を含む)で、「予想込み」の印を付けています。

年ごとの理想株価
決算期資産価値理論株価上限株価決算時株価α判定備考
2026年6月期(予想込み)229円2339円2951円823円+184.3%割安
2025年6月期(実績)206円2272円3371円1200円+89.4%割安
2024年6月期(実績)175円1704円2029円931円+83.1%割安
2023年6月期(実績)150円1439円1757円799円+80.2%適正
2022年6月期(実績)137円1403円1905円683円+105.5%割安
2021年6月期(実績)111円1159円1672円975円+18.9%適正
2020年6月期(実績)90.0円942円1424円710円+32.6%適正
2019年6月期(実績)67.7円708円1019円897円-21.0%割高
2018年6月期(実績)59.7円457円607円548円-16.7%割高
2017年6月期(実績)54.0円368円368円501円-26.7%適正
2016年6月期(実績)45.4円272円272円540円-49.7%超割高

予想込み: 銘柄ページと同じ値(会社予想を含む) / 実績: その期までの実績に今のモデルを当てはめた値

事業価値の組み立て

事業価値 = EPS × 業種PER × ROA係数 × レバ補正 × 質×成長
会社予想EPS74.3円事業価値のもとになる1株あたりの利益です。
× 業種PER(採用)13.5倍業種の加重平均PERです(上限15倍)。
× ROA係数1.70推定ROA 17.0% を10%で割った値です(0.3〜3.0の範囲)。総資産で稼ぐ力が高いほど大きくなります。
× レバ補正1.00自己資本比率 73.7%から決まる補正です(自己資本比率が低いほど大きく、1.00〜1.52)。ROA が低く出る分を補います。
× 質×成長1.20質 1.33(3年の ROE と EPS の安定性)× 成長 1.40(3年の EPS の伸び)。0.5〜1.2の範囲です。
= 実効倍率25.0倍業種PERから質×成長までを掛けた 27.6倍が上限の25倍を超えるため、25倍に抑えています。
= 事業価値1858円会社予想EPS × 実効倍率です。

実効倍率の上限(25倍)が効いているため、事業価値は利益に対して頭打ちになっています。

EPSの中身(2026年6月期の決算)

  • 公表EPS: 71.1円
  • 実力EPS: 72.9円
  • 会社予想EPS: 74.3円(事業価値に使用中)

実力EPSは、特別損失 0.8億円を除いて試算した当社の値です(会社の公表値ではありません)。

業種PERの出どころ

情報・通信業の業種PERは13.5倍です。ラジ株ナビが有価証券報告書から計算した業種の加重平均PER(業種の時価総額の合計 ÷ 純利益の合計、対象490社)です。

1社の重みは業種の純利益の2割までに抑えています(大きな1社で業種の値が決まらないように)。

事業価値にはこの値(上限15倍)を使います。

業種PERは、決算時株価(有報の PER × EPS)から計算した時価総額をもとにしています。

資産価値の割引評価率

資産価値は、1株純資産(BPS)に割引評価率を掛けた値です。割引評価率は自己資本比率で決まり、この会社は自己資本比率 73.7% で75%です。

自己資本比率が低い会社ほど、純資産を割り引いて見ます。

自己資本比率と割引評価率
自己資本比率割引評価率
80%以上80%
67%以上80%未満75%(この会社)
50%以上67%未満70%
33%以上50%未満65%
10%以上33%未満60%
10%未満50%

よくある質問

デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)の理想株価(理論株価)はいくらですか?

2026年6月期の決算をもとにした理論株価は2339円です(資産価値229円・上限株価2951円)。ラジ株ナビ独自の理想株価モデルの値で、会社の公表値ではありません。

理論株価はどう計算していますか?

理論株価は、事業価値(EPS × 業種PER(上限15倍)× ROA係数 × レバ補正 × 質×成長)、超過現金価値、配当価値の合計です。資産価値(1株純資産 × 割引評価率)の7割を下回るときは資産価値の7割にします。上限株価は理論株価に成長価値を足した値です。

決算時株価とは何ですか?

決算時株価は、有価証券報告書の決算時の PER × EPS(出せない年は株主総利回りの表から逆算)で復元した値で、いまの株価ではありません。理論株価との比べ(α)は、この決算時株価で計算しています。

割安・割高の判定は売買の目安になりますか?

判定は、決算時株価が理想株価モデルのレンジのどこにあるかを示すもので、売買の推奨ではありません。モデルの前提(業種PER・係数・決算時株価)によって値は変わります。投資の判断はご自身で行ってください。

数値の見方

  • 理想株価・理論株価・適正株価は、ラジ株ナビではどれも同じ理想株価モデルの値です(ラジ株ナビ独自のモデルで、会社の公表値ではありません)。
  • 値は有価証券報告書(EDINET)と決算短信(TDnet)の値から計算しています。株式分割は調整済みです。
  • 決算時株価は、有価証券報告書の決算時の PER × EPS(出せない年は株主総利回りの表から逆算)で復元した値で、いまの株価ではありません。

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本ページは情報提供を目的としたもので、特定の銘柄の売買を勧めるものではありません。投資の判断はご自身で行ってください。