ハリマ共和物産(7444)の理想株価・理論株価

2026年3月期の決算をもとにした理論株価は2533円です(資産価値3618円・上限株価2533円)。

この会社は理由があって割安度の判定を出していません(下の「判定を出さない理由」)。

年ごとの推移は11期分を、各期の実績に今のモデルを当てはめて計算しています。

ハリマ共和物産の適正株価の目安(理想株価レンジ)

理想株価レンジ(小さい順)
決算時株価1996 円PER×EPSベース
理論株価=上限株価2533 円上限株価は理論株価と同じ値
資産価値3618 円

決算時株価は、有価証券報告書の決算時の PER × EPS(出せない年は株主総利回りの表から逆算)で復元した値で、いまの株価ではありません。

  • 理論株価は、利益から見た値(1722円)が資産価値の7割を下回るため、資産価値の7割(下支え)まで引き上げた値です。引き上げた理論株価と比べると割安・適正に見えますが、利益では説明できないため、割安度の判定とαは出していません。株価レンジは参考値です。

理論株価の中身

  • 資産価値の7割で下支え: 2533 円

理想株価の推移(各期の実績に今のモデルを当てはめた値)

過去の各期は、その期までの有価証券報告書の実績に、いまの理想株価モデルを当てはめて計算し直した値です。当時ラジ株ナビに出ていた値ではありません。

過去の期は会社予想を使わず実績(一過性の損益を除いた実力EPSなど)で計算し、業種PERはいまの表を使っています。

最新期だけは銘柄ページの理想株価と同じ値(会社予想を含む)で、「予想込み」の印を付けています。

年ごとの理想株価
決算期資産価値理論株価上限株価決算時株価α判定備考
2026年3月期(予想込み)3618円2533円2533円1996円—判定なし下支えのみのため判定なし
2025年3月期(実績)3452円2416円2416円1965円—判定なし下支えのみのため判定なし
2024年3月期(実績)3368円2707円2813円2408円+12.4%適正
2023年3月期(実績)3097円2818円3023円1631円+72.8%超割安
2022年3月期(実績)2929円2050円2050円1655円—判定なし下支えのみのため判定なし
2021年3月期(実績)2808円1965円1965円1752円—判定なし下支えのみのため判定なし
2020年3月期(実績)2558円1803円1803円1336円+34.9%割安
2019年3月期(実績)2440円1880円1880円1696円+10.9%適正
2018年3月期(実績)2330円3042円3710円2355円+29.2%割安
2017年3月期(実績)2018円2593円2593円2186円+18.6%割安
2016年3月期(実績)1866円1306円1306円1020円—判定なし下支えのみのため判定なし

予想込み: 銘柄ページと同じ値(会社予想を含む) / 実績: その期までの実績に今のモデルを当てはめた値

事業価値の組み立て

事業価値 = EPS × 業種PER × ROA係数 × レバ補正 × 質×成長
会社予想EPS228.5円事業価値のもとになる1株あたりの利益です。
× 業種PER(採用)15.0倍業種の加重平均PER 16.5倍に、上限の15倍をかけた値です。
× ROA係数0.40推定ROA 4.0% を10%で割った値です(0.3〜3.0の範囲)。総資産で稼ぐ力が高いほど大きくなります。
× レバ補正1.00自己資本比率 69.4%から決まる補正です(自己資本比率が低いほど大きく、1.00〜1.52)。ROA が低く出る分を補います。
× 質×成長0.56質 0.70(3年の ROE と EPS の安定性)× 成長 0.80(3年の EPS の伸び)。0.5〜1.2の範囲です。
= 実効倍率3.4倍業種PERから質×成長までを掛けた値です(上限25倍)。
= 事業価値769円会社予想EPS × 実効倍率です。

理論株価は資産価値の7割(下支え)まで引き上げた値のため、事業価値は理論株価に入っていません(参考に組み立てを出しています)。

EPSの中身(2026年3月期の決算)

  • 公表EPS: 281.2円
  • 実力EPS: 281.6円
  • 会社予想EPS: 228.5円(事業価値に使用中)

実力EPSは、特別利益 0.0億円・特別損失 0.0億円を除いて試算した当社の値です(会社の公表値ではありません)。

業種PERの出どころ

卸売業の業種PERは16.5倍です。ラジ株ナビが有価証券報告書から計算した業種の加重平均PER(業種の時価総額の合計 ÷ 純利益の合計、対象262社)です。

事業価値には上限の15倍をかけた15.0倍を使います。

業種PERは、決算時株価(有報の PER × EPS)から計算した時価総額をもとにしています。

資産価値の割引評価率

資産価値は、1株純資産(BPS)に割引評価率を掛けた値です。割引評価率は自己資本比率で決まり、この会社は自己資本比率 69.4% で75%です。

自己資本比率が低い会社ほど、純資産を割り引いて見ます。

自己資本比率と割引評価率
自己資本比率割引評価率
80%以上80%
67%以上80%未満75%(この会社)
50%以上67%未満70%
33%以上50%未満65%
10%以上33%未満60%
10%未満50%

判定を出さない理由

理論株価は、利益から見た値(1722円)が資産価値の7割を下回るため、資産価値の7割(下支え)まで引き上げた値です。引き上げた理論株価と比べると割安・適正に見えますが、利益では説明できないため、割安度の判定とαは出していません。株価レンジは参考値です。

利益から見た値と、資産価値の7割(下支え)の関係、年ごとの推移を見られます。

よくある質問

ハリマ共和物産(7444)の理想株価(理論株価)はいくらですか?

2026年3月期の決算をもとにした理論株価は2533円です(資産価値3618円・上限株価2533円)。ラジ株ナビ独自の理想株価モデルの値で、会社の公表値ではありません。

理論株価はどう計算していますか?

理論株価は、事業価値(EPS × 業種PER(上限15倍)× ROA係数 × レバ補正 × 質×成長)、超過現金価値、配当価値の合計です。資産価値(1株純資産 × 割引評価率)の7割を下回るときは資産価値の7割にします。上限株価は理論株価に成長価値を足した値です。

決算時株価とは何ですか?

決算時株価は、有価証券報告書の決算時の PER × EPS(出せない年は株主総利回りの表から逆算)で復元した値で、いまの株価ではありません。理論株価との比べ(α)は、この決算時株価で計算しています。

割安・割高の判定は売買の目安になりますか?

判定は、決算時株価が理想株価モデルのレンジのどこにあるかを示すもので、売買の推奨ではありません。モデルの前提(業種PER・係数・決算時株価)によって値は変わります。投資の判断はご自身で行ってください。

数値の見方

  • 理想株価・理論株価・適正株価は、ラジ株ナビではどれも同じ理想株価モデルの値です(ラジ株ナビ独自のモデルで、会社の公表値ではありません)。
  • 値は有価証券報告書(EDINET)と決算短信(TDnet)の値から計算しています。株式分割は調整済みです。
  • 決算時株価は、有価証券報告書の決算時の PER × EPS(出せない年は株主総利回りの表から逆算)で復元した値で、いまの株価ではありません。

関連ページ

本ページは情報提供を目的としたもので、特定の銘柄の売買を勧めるものではありません。投資の判断はご自身で行ってください。