エニグモ(3665)の理想株価・理論株価

2026年1月期の決算をもとにした理論株価は272円です(資産価値169円・上限株価272円)。

決算時株価383円と比べると、理論株価は29.0%低く、モデル上の位置は「超割高」です。

年ごとの推移は11期分を、各期の実績に今のモデルを当てはめて計算しています。

エニグモの適正株価の目安(理想株価レンジ)

モデル上の位置: 超割高

判定は理想株価モデルの上での位置を示すもので、売買の推奨ではありません。

理想株価レンジ(小さい順)
資産価値169 円
理論株価=上限株価272 円(α -29.0%)上限株価は理論株価と同じ値(上限α も同じ)
決算時株価383 円決算時 403円 から特別配当 20.0円 を引いた落ち後

決算時株価は、有価証券報告書の決算時の PER × EPS(出せない年は株主総利回りの表から逆算)で復元した値で、いまの株価ではありません。

  • 資産価値は、期末配当に含まれる特別配当20円/株を差し引いた水準です。

理論株価の中身

  • 事業価値: 5.1 円
  • 超過現金価値: 187 円
  • 配当価値: 80.0 円
  • 合計=理論株価: 272 円

理想株価の推移(各期の実績に今のモデルを当てはめた値)

過去の各期は、その期までの有価証券報告書の実績に、いまの理想株価モデルを当てはめて計算し直した値です。当時ラジ株ナビに出ていた値ではありません。

過去の期は会社予想を使わず実績(一過性の損益を除いた実力EPSなど)で計算し、業種PERはいまの表を使っています。

最新期だけは銘柄ページの理想株価と同じ値(会社予想を含む)で、「予想込み」の印を付けています。

年ごとの理想株価
決算期資産価値理論株価上限株価決算時株価α判定備考
2026年1月期(予想込み)169円272円272円383円-29.0%超割高
2025年1月期(実績)215円323円323円324円-0.1%適正
2024年1月期(実績)198円452円452円363円+24.4%適正
2023年1月期(実績)190円429円429円617円-30.5%割高
2022年1月期(実績)195円1515円1714円617円+145.5%割安
2021年1月期(実績)165円1555円2138円1225円+27.0%適正
2020年1月期(実績)142円1330円2000円880円+51.1%適正
2019年1月期(実績)99.3円1036円1395円1221円-15.2%割高
2018年1月期(実績)77.0円756円1165円616円+22.7%適正
2017年1月期(実績)53.7円749円749円739円+1.4%適正
2016年1月期(実績)34.4円41.5円41.5円——判定なし決算時株価を復元できないため判定なし

予想込み: 銘柄ページと同じ値(会社予想を含む) / 実績: その期までの実績に今のモデルを当てはめた値

事業価値の組み立て

事業価値 = EPS × 業種PER × ROA係数 × レバ補正 × 質×成長
予想と実力EPSの幾何平均2.2円会社予想が実力EPSの2倍を超えるため、予想をそのまま使わず割り引いています。
× 業種PER(採用)13.5倍業種の加重平均PERです(上限15倍)。
× ROA係数0.30推定ROA 0.1% を10%で割った値です(0.3〜3.0の範囲)。総資産で稼ぐ力が高いほど大きくなります。
× レバ補正1.00自己資本比率 76.9%から決まる補正です(自己資本比率が低いほど大きく、1.00〜1.52)。ROA が低く出る分を補います。
× 質×成長0.56質 0.70(3年の ROE と EPS の安定性)× 成長 0.80(3年の EPS の伸び)。0.5〜1.2の範囲です。
= 実効倍率2.3倍業種PERから質×成長までを掛けた値です(上限25倍)。
= 事業価値5.1円予想と実力EPSの幾何平均 × 実効倍率です。

EPSの中身(2026年1月期の決算)

  • 公表EPS: 8.2円
  • 実力EPS: 0.4円
  • 会社予想EPS: 12.4円
  • 予想と実力EPSの幾何平均: 2.2円(事業価値に使用中)

実力EPSは、特別利益 8.4億円・特別損失 2.4億円を除いて試算した当社の値です(会社の公表値ではありません)。

会社予想EPS 12.4円 と 実力EPS 0.4円 の幾何平均

会社予想が実力EPSの2倍を超えるため、予想をそのまま使わず割り引いています。

業種PERの出どころ

情報・通信業の業種PERは13.5倍です。ラジ株ナビが有価証券報告書から計算した業種の加重平均PER(業種の時価総額の合計 ÷ 純利益の合計、対象490社)です。

1社の重みは業種の純利益の2割までに抑えています(大きな1社で業種の値が決まらないように)。

事業価値にはこの値(上限15倍)を使います。

業種PERは、決算時株価(有報の PER × EPS)から計算した時価総額をもとにしています。

資産価値の割引評価率

資産価値は、1株純資産(BPS)に割引評価率を掛けた値です。割引評価率は自己資本比率で決まり、この会社は自己資本比率 76.9% で75%です。

自己資本比率が低い会社ほど、純資産を割り引いて見ます。

自己資本比率と割引評価率
自己資本比率割引評価率
80%以上80%
67%以上80%未満75%(この会社)
50%以上67%未満70%
33%以上50%未満65%
10%以上33%未満60%
10%未満50%

よくある質問

エニグモ(3665)の理想株価(理論株価)はいくらですか?

2026年1月期の決算をもとにした理論株価は272円です(資産価値169円・上限株価272円)。ラジ株ナビ独自の理想株価モデルの値で、会社の公表値ではありません。

理論株価はどう計算していますか?

理論株価は、事業価値(EPS × 業種PER(上限15倍)× ROA係数 × レバ補正 × 質×成長)、超過現金価値、配当価値の合計です。資産価値(1株純資産 × 割引評価率)の7割を下回るときは資産価値の7割にします。上限株価は理論株価に成長価値を足した値です。

決算時株価とは何ですか?

決算時株価は、有価証券報告書の決算時の PER × EPS(出せない年は株主総利回りの表から逆算)で復元した値で、いまの株価ではありません。理論株価との比べ(α)は、この決算時株価で計算しています。

割安・割高の判定は売買の目安になりますか?

判定は、決算時株価が理想株価モデルのレンジのどこにあるかを示すもので、売買の推奨ではありません。モデルの前提(業種PER・係数・決算時株価)によって値は変わります。投資の判断はご自身で行ってください。

数値の見方

  • 理想株価・理論株価・適正株価は、ラジ株ナビではどれも同じ理想株価モデルの値です(ラジ株ナビ独自のモデルで、会社の公表値ではありません)。
  • 値は有価証券報告書(EDINET)と決算短信(TDnet)の値から計算しています。株式分割は調整済みです。
  • 決算時株価は、有価証券報告書の決算時の PER × EPS(出せない年は株主総利回りの表から逆算)で復元した値で、いまの株価ではありません。

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本ページは情報提供を目的としたもので、特定の銘柄の売買を勧めるものではありません。投資の判断はご自身で行ってください。