極東証券(8706)の配当金の推移

2026年3月期の1株配当は110円で、前期(110円)から据え置きです。掲載している11期のうち、前年と比べられる10回では増配3回、減配5回、据え置き2回でした。期間中の1株配当は最低30円、最高110円です。2026年3月期の配当性向は公表ベースで73.2%、一過性の損益を除いた実力ベースで129.1%です。100%を超える年は、配当がその年の純利益を上回っていたことを示します。

連続増配: 連続増配なし

年ごとの1株配当と配当性向・総還元性向
決算期1株配当前年比配当性向(公表)配当性向(実力)総還元性向(公表)総還元性向(実力)
2026年3月期110円据え置き(±0円)73.2%129.1%88.2%155.8%
2025年3月期110円据え置き(±0円)78.9%148.5%93.1%175.3%
2024年3月期110円増配(+80円)80.8%136.3%33.1%55.7%
2023年3月期30円減配(−10円)81.9%284.1%95.5%331.3%
2022年3月期40円減配(−10円)60.3%100.0%75.4%125.0%
2021年3月期50円増配(+20円)51.4%51.4%36.0%36.0%
2020年3月期30円減配(−15円)赤字赤字赤字赤字
2019年3月期45円減配(−25円)85.4%117.1%132.9%182.2%
2018年3月期70円減配(−10円)72.8%90.3%73.0%90.4%
2017年3月期80円増配(+10円)54.4%116.6%47.7%102.2%
2016年3月期70円—77.9%142.5%94.7%173.2%

配当性向は連結の1株利益(EPS)で割った値です。有報の「配当性向」欄は親会社単体の値なので、数字が違うことがあります。

減配の年の業績・特別損益

同じ年の値から分かる事実を並べています。減配の原因を断定するものではありません。

  • 2018年3月期(減配 −10円): この年の純利益は前期比35%減(46.9億円→30.6億円)でした。特別損失3.8億円を計上していました。特別利益12.2億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は24.7億円(公表は30.7億円)です。
  • 2019年3月期(減配 −25円): この年の純利益は前期比45%減(30.6億円→16.8億円)でした。営業利益は前期比53%減(31.0億円→14.5億円)でした。特別損失6.1億円を計上していました。特別利益12.3億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は12.3億円(公表は16.8億円)です。
  • 2020年3月期(減配 −15円): この年の純利益は赤字(−5.6億円)でした。営業利益は赤字に転じました(14.5億円→−11.9億円)。特別損失7,400万円を計上していました。特別利益400万円を計上していました。
  • 2022年3月期(減配 −10円): この年の純利益は前期比32%減(31.0億円→21.2億円)でした。営業利益は前期比67%減(39.1億円→13.0億円)でした。特別損失1.9億円を計上していました。特別利益14.3億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は12.8億円(公表は21.2億円)です。
  • 2023年3月期(減配 −10円): この年の純利益は前期比45%減(21.2億円→11.7億円)でした。営業利益は赤字に転じました(13.0億円→−3.1億円)。特別損失1.1億円を計上していました。特別利益13.1億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は3.4億円(公表は11.7億円)です。

数値の見方

  • 1株配当は株式分割を反映した値です。実績は有価証券報告書(EDINET)、会社予想は決算短信(TDnet)の記載値です。
  • 増配・減配・据え置きは、特別配当・記念配当を除いた普通配当どうしで比べています。
  • 実力の配当性向・総還元性向は、特別損益などの一過性の損益を除いて試算した値です。一過性の損益があった年度だけ公表の値と離れます。
  • 純損失の年度は、公表の配当性向・総還元性向を「赤字」と表示します(マイナスの値は出しません)。

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