アイザワ証券グループ(8708)の配当金の推移

2026年3月期の1株配当は117円で、前期(96円)から増配です。このうち特別・記念配当は70円で、増配・減配の判定は普通配当どうしで行っています。掲載している11期のうち、前年と比べられる10回では増配4回、減配4回、据え置き2回でした。期間中の1株配当は最低20円、最高117円です。2026年3月期の配当性向は公表ベースで132.3%、一過性の損益を除いた実力ベースで662.9%です。100%を超える年は、配当がその年の純利益を上回っていたことを示します。

連続増配: 1期連続増配

年ごとの1株配当と配当性向・総還元性向
決算期1株配当前年比配当性向(公表)配当性向(実力)総還元性向(公表)総還元性向(実力)
2026年3月期117円増配(+21円)132.3%662.9%111.2%556.9%
2025年3月期96円減配(−13円(特別・記念配当を含む合計は+57円))95.8%171.2%419.0%748.7%
2024年3月期39円増配(+13円)49.1%105.4%60.3%129.5%
2023年3月期26円減配(−2円)赤字赤字赤字赤字
2022年3月期28円減配(−4円)37.9%120.7%98.2%312.7%
2021年3月期32円増配(+10円)28.8%118.4%60.0%246.7%
2020年3月期22円据え置き(±0円)99.9%85.8%197.0%169.3%
2019年3月期22円据え置き(±0円(特別・記念配当を含む合計は−3円))385.3%—470.3%—
2018年3月期25円増配(+2円(特別・記念配当を含む合計は+5円))47.9%47.9%38.3%38.3%
2017年3月期20円減配(−10円(特別・記念配当を含む合計は−15円))79.2%169.1%118.9%253.7%
2016年3月期35円—76.5%116.3%94.0%142.8%

配当性向は連結の1株利益(EPS)で割った値です。有報の「配当性向」欄は親会社単体の値なので、数字が違うことがあります。

減配の年の業績・特別損益

同じ年の値から分かる事実を並べています。減配の原因を断定するものではありません。

  • 2017年3月期(減配 −10円(特別・記念配当を含む合計は−15円)): 前期は特別・記念配当5円を含んでいました。この年の純利益は前期比45%減(19.8億円→10.9億円)でした。営業利益は赤字に転じました(7.9億円→−2.8億円)。特別損失2.0億円を計上していました。特別利益9.3億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は5.1億円(公表は10.9億円)です。
  • 2019年3月期(据え置き ±0円(特別・記念配当を含む合計は−3円)): 前期は特別・記念配当3円を含んでいました。この年の純利益は前期比89%減(22.6億円→2.5億円)でした。営業利益は赤字に転じました(18.6億円→−19.9億円)。特別損失6.1億円を計上していました。特別利益24.7億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は−6.8億円(公表は2.5億円)です。公表の配当性向は385.3%でした。
  • 2022年3月期(減配 −4円): この年の純利益は前期比36%減(45.4億円→29.0億円)でした。営業利益は赤字に転じました(9.3億円→−5.3億円)。特別損失1.2億円を計上していました。特別利益33.7億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は9.1億円(公表は29.0億円)です。
  • 2023年3月期(減配 −2円): この年の純利益は赤字(−23.8億円)でした。特別損失10.0億円を計上していました。特別利益10.0億円を計上していました。
  • 2025年3月期(減配 −13円(特別・記念配当を含む合計は+57円)): 特別損失2.7億円を計上していました。特別利益23.4億円を計上していました。一過性の損益を除いた実力ベースの純利益は17.8億円(公表は31.7億円)です。

数値の見方

  • 1株配当は株式分割を反映した値です。実績は有価証券報告書(EDINET)、会社予想は決算短信(TDnet)の記載値です。
  • 増配・減配・据え置きは、特別配当・記念配当を除いた普通配当どうしで比べています。
  • 実力の配当性向・総還元性向は、特別損益などの一過性の損益を除いて試算した値です。一過性の損益があった年度だけ公表の値と離れます。
  • 純損失の年度は、公表の配当性向・総還元性向を「赤字」と表示します(マイナスの値は出しません)。

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